個展最終日です。

いよいよ最終日。
あんなにてんてこ舞いで制作していた日々が嘘のようです。
終わりはくるのですね。
みなそれぞれのお気に入りの絵をみつけて、
物語を思い描いて観ていただけているようで嬉しいです。
展示したとたん、作者の手を離れ、新たに育っていってくれているように感じます。
ある詩人が、「書き手には読み手が必要だ。」と語るシーンが『ベルリン天使の詩』という映画の中にありましたが、
とてもよくわかります。
必要です。
読み手がいて、そこから初めて絵は活きていくのだな。とつくづく思います。
観てくださった皆様本当にありがとうございます。

本日最終日は、5時までです。
どうぞ観にいらしてください。

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