制作のため通う工房への道のりは、原宿という土地柄、外国人観光客が多い。
で、道を尋ねられること度々。
ある日、二人の韓国人男子に道を尋ねられた。どうやらお目当ての店がみつからない様子。
地図を指しながら「ぎょじゃりょー」と言う。何語だい?韓国語?
シャイな青年達は、何を聞いても「ぎょじゃりょーぎょじゃりょー」と繰り返す。
そして、ノートにへ〜んな絵を描いてきた。何じゃこれ。
肉まん?か?
で、ぴんときた。
その横に私が餃子の絵を追加。すると、二人「それそれ!」と盛り上がる。
ちょっと離れた場所に人気の餃子屋さんがある。不確かだが、二人を連れてその店を目指した。
店の名前を確認しようと看板を探すとそこには「餃子楼」と。
なるほどね。
ぎょじゃりょー
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